〈和歌山県すさみ町〉医食同源米を使った取り組み事例紹介

【町立保育所、全小中学校の学校給食に医食同源米を導入】

町内全ての小学校、中学校の給食(約200人が対象)に、すさみ町産の玄米を加工した「医食同源米」を採用。また町立保育所の給食にも「医食同源米」を採用している。

学校の校長より、『子ども達からは、「おいしい」「あまい」との感想が多かった』という報告をいただいた。学校給食残食率も約0.9%(※1)と全国平均の約6.9%(※2)に比べて低い。

※1:すさみ町残食率(令和5年 教育委員会調べ) 
※2:全国の小・中学校 給食残食率(平成25年度 環境省調べ)

【すさみ町の保護者の皆様からとったアンケート】

Q. 今後も学校給食のごはんに金芽米を使ってほしいと思いますか?

A.およそ8割の保護者が金芽米の学校給食に満足しています。

「〈和歌山県すさみ町〉コンソーシアム取り組事例」画像3
(すさみ町の保護者138名の回答をもとに2022年6月すさみ町教育委員会が集計)

アンケートでいただいたお声を一部紹介

(以下、一部抜粋)

  • とにかく白いごはんが大好きなので、栄養や甘み、うま味が豊富な金芽米を食べさせて頂き、本当にありがたく思っています。
  • 栄養価の高いお米を食べさせていただき、おかげ様で元気に過ごさせていただいております。ありがとうございます。
  • 金芽米は阪神の原口選手がおすすめしていたので、気になっていました。
  • 毎朝朝食時に給食献立(メニュー)今日は何かな?と楽しみに学校に行っています。(中略)金芽米は美味しいと言っています。

【情報誌「ジチタイワークス」、県内の広報紙「食育通信」でも紹介】

左:全国約1800件の自治体に届く情報誌「ジチタイワークス」、右:県内の広報紙「食育通信」
(各画像をクリックするとpdfが開きます)