【5月18日(土)開催】市民公開シンポジウム「食から未来を創造~医食同源から超健康を考える~」開催のご案内

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5月18日(土)、当コンソーシアム会員でもある国立大学法人 東京医科歯科大学 難治疾患研究所・未病制御学 安達貴弘准教授が代表を務める『超健康コンソーシアム』と市民公開シンポジウム「食から未来を創造~医食同源から超健康を考える~」を共催します(なお、超健康コンソーシアムにおける『Rice Aid Project』は、当コンソーシアムと志を同じくしていることから、連携させていただいています)。

昨今、新型コロナウイルスをはじめとした感染症や、生活習慣病、認知症が社会問題となっています。また、食品による免疫機能の調整や老化の予防、更には安心・安全に関する関心も高まっています。2013年にユネスコの無形文化遺産として登録された「和食」は、美味しさだけでなく、健康面でも優れていることから、現在世界中で注目されています。そこで、本シンポジウムでは、食によって明るい未来を創造すべく、互いの共通目標である「医食同源による持続可能な健康社会の実現」をテーマとしています。コメや発酵食、および食の機能のみならず、一人一人が自身のカラダに向き合って、病気が発症する前の微細な異常である「“前”未病」や腸内環境に合わせた食など、多角的な視点から、農林水産省をはじめとした、各分野の専門家による講演を行います。さらに皆さんからの質問・意見を交え、農業から医療まで一体となっての“食と健康”について討論します。

詳細につきましては、下記リンクをご参照ください。
「【シンポジウムのご案内】5月18日開催_食から未来を創造~医食同源から超健康を考える~.pdf」はこちら ※外部サイトに移動します

皆様、是非とも足をお運びくださいますようお願い申し上げます。

【開催概要】

<日時>
2024年5月18日土曜日 13:30~17:30

<場所>
東京医科歯科大学 鈴木章夫記念講堂(住所:東京都文京区湯島1丁目5-45 M&Dタワー2F)

<お申込み>
下記リンクからお申し込みください。
「シンポジウムの参加申込」はこちら ※外部サイトに移動します

(注)超健康コンソーシアムについて(安達先生からのご案内です)

これまで行ってきた研究成果をベースにして、2022年に超健康コンソーシアムを立ち上げました。農業から医療まで、一体となっての持続可能な長寿健康社会の実現を目指しております。病態発症の前段階の微細な異常「前未病・超早期未病」状態を見出しており、前未病・超早期未病では、食品でも予防・治療が可能であると考え、個人の特性に適した機能を持つ食品の摂取(Precision Food: )で、生活の質(QOL)の向上を実現させる研究を行っています。また、国産農水産物の免疫機能を評価し、普段の生活に活用することで、健康寿命を簡便に延伸すること、農業と食品産業を環境と共生しつつ活性化して、将来の人材、食・農地の確保、産業の創生、医療費削減を目標に産学官連携で、さらには一般市民の方々にもご参画いただき、取り組んでいます。

志を同じくする仲間の輪を広げ、SDGsに対する取り組みや、食の健康機能などに関する内容など、本コンソーシアムに合致する内容であれば、産官学に関係なく、ニュースとしてHPに掲載していきたいと考えております。アカデミアの最新の研究成果、医食同源米によって我が国の国難を解決するためのコンソーシアムのニュースなども掲載していく予定です。それと同時に、市民公開シンポジウムと学術集会を柱に、セミナーなども企画していく予定です。

皆様にも、産学官の交流の場として、さらには市民との交流の場として、本コンソーシアムをご活用いただければ幸いです。なお、会費等はございませんので、気軽にご参加いただければと存じます。

「超健康コンソーシアム」WEBサイトはこちら ※外部サイトに移動します