HisayamaBond2025「おにぎり運動会」活動事例のご紹介:〈福岡県久山町〉
このたび、会員の福岡県久山町(西村勝町長)様における事例をご紹介いたします。
9月23日、久山町では HisayamaBond2025「おにぎり運動会」が開催されました。
Bondには「人と人、人と土地、人と未来をつなぐ」という意味が込められており、共通の話題や体験を通じて町全体の交流を深めることを目的としています。
「おにぎり運動会」は、食×スポーツ×農をテーマに、元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗さん(株式会社HiRAKU代表取締役)、おにぎりスペシャリストの神谷禎恵さん(株式会社生活工房とうがらし代表取締役)をゲストに迎え、約140名の町民が参加しました。
米袋リレーやラグビーボールパス、大縄跳びなどを行い、スポーツを楽しんだ後は、高い栄養価を残す精米技術(金芽米)で加工された久山町産の新米おにぎりと、地域味噌のみそ汁を味わいました。
「おにぎりを12個食べた」「みそ汁のおかわりに3回並んだ」と笑顔で話してくれる子どもたちの姿が印象的で、遊ぶ、食べる、話す、というシンプルなことですが、久山町の自然循環の原点を体感できるイベントでした。
本事例は消費者にお米の価値を改めて実感いただく好例であると捉えており、『久山モデル』として皆さまの活動の参考になれば幸いです。
活動内容にご関心がありましたら、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
【参考】福岡県久山町について
久山町は町の誕生以来、町民の健康と幸福を第一とするまちづくりを継承しています。久山町研究に代表されるひさやま健診、美しい自然環境、文化資産を守る市街化調整区域97%など、唯一無二の政策を有しています。
当日の写真はこちらからご覧ください。
HisayamaBond2025「おにぎり運動会」のお写真
