〈和歌山県かつらぎ町〉医食同源米を使った取り組み事例紹介
【学校給食に医食同源米の「パン」と「ご飯」を同時提供】
2024年4月12日より、町内の全7小・中学校の給食で、医食同源米の米粉を使ったパンの提供が始まりました。
これまで同町では、小麦アレルギーがある生徒には、パン給食の日には家庭でおにぎりなどを持参するように依頼をしていました。米粉パンの導入背景には、このような区別を無くし、「子どもたちが皆で同じものが食べられるように」という想いがあります。
なお、既に4月8日からは医食同源米のご飯提供がスタートしており、パンとご飯の同時提供は学校給食で初めての取り組みとなります。
本件について、4月11日付けの日本農業新聞に取り上げられました。
ぜひご一読ください。
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※本件は、日本農業新聞許諾のもと掲載しております。