〈大阪府泉大津市〉医食同源米を使った取り組み事例紹介

①マタニティ応援プロジェクト

  • 令和5年4⽉から東洋ライス株式会社と連携し、妊婦の健康増進を⽬的としたプロジェクトを実施
  • 出⽣届提出の翌⽉から出産予定⽉まで毎⽉最⼤10kgの「医食同源米」をプレゼント
  • 今後、医食同源米を⾷べることによる健康効果の検証を⾏う

②給⾷での取組み(⼩・中学校、公⽴保育所、認定こども園)

  • 学校では「ときめき給⾷」として、発酵⾷品やオーガニック⾷材、旬の⾷材など、季節を感じられるいつもとは違う特別な給⾷を提供
  • ⼩・中学校の学校給⾷における全ての⽶について、農業連携を締結した⾃治体で⽣産された⽞⽶を使⽤し、医食同源米に加工したうえで⼦どもに提供
  • 公⽴保育所、認定こども園では、⼩中学校給⾷と同様に医食同源米を使⽤し、農薬と化学肥料の使⽤を通常の半分以下に抑えた地元農家の新鮮な野菜を取り⼊れたり、週2回オーガニック⾷材のメニューを提供

③⼦育て応援⽶事業

  • ⾷料品価格の⾼騰により影響を強く受けている⼦育て世帯の⽣活⽀援と市⺠の健康増進を⽬的に実施
  • 泉⼤津市に住⺠登録のある0歳から18歳の⼦どもを対象に、⼦ども1⼈当たり5Kgを⽀給

④⻑寿祝品配付事業

  • 市内在住で80歳になられた⽅に祝い品を贈呈
  • 祝い品は杖か万歩計の選択制だったが、令和5年4⽉より医食同源米(2kg)を追加

⑤ノベルティの配付

  • 市の認知度向上と市⺠の健康増進を⽬的に市のノベリティとして医食同源米を作成(3合のお⽶)
  • 定住・移住促進のためのシティプロモーションや⾦婚式を迎える⾼齢者に配付
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